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メタトロンは、ロシアが国策で開発した医療機器。
残念ながら、日本では医療機器としは認可されてませんが、
食べ物の結果からも、今の体調はどういった状態なのか…が読み解けます。
メタトロン測定結果の食べ物の項目でよく登場するビーツ(Beets)ですが、
実は栄養素学的観点からも分かるように、
ロシアではよく食される食材なんですね。
栄養素学的にみていくと…
血流を促進して心臓を強化する野菜
アカザ科フダンソウ属の多年草で日本ではカエンサイと呼ばれています。
一見、赤かぶと同じかと思いきや、ほうれん草と同じサトウダイコンの仲間です。
ロシアの代表的な料理「ボルシチ」のあの深く赤い色はこのビーツから来ています。
若い時の葉には緑に赤い筋がありとても綺麗なので、ベビーリーフとも言われますが、大きく育った葉にはクセがあるのであまり食べる事はなく、ビートは主に根の部分を食べます。
根の部分はカブと同じ位の大きさで輪切りにすると、年輪のような模様がるものや品種によっては全体が赤紫の物もあり、生だと土臭く食べづらいですが、茹でると甘みが出て美味しく食べられます。
少し柔らかい食感で、生ならサラダや酢漬け、料理ならスープなどが一般的です。
とても栄養価の高い野菜で、特に心臓や血管の健康に良いと言われています。
豊富に含まれる硝酸塩は体内で一酸化窒素に変化しますが、
ノーベル生理学・医学賞を受賞したルイス・アグナロ博士は、
この一酸化窒素が血管の筋肉を柔らかくし、血流をスムーズする働きを発見しました。
この働きによって血管内のコレステロールの沈着や血栓の発生を抑え、
血行が良くなる事で、細胞に栄養と酸素が行き渡り、血行不良が原因で起こる様々な症状を改善してくれるのです。
ビーツの赤い色である赤色色素ベタシアニンには強い抗酸化作用があり、
冠状動脈疾患および脳卒中の予防や老化防止に効果があります。
他にも、食物繊維、ビタミン、ミネラル、抗酸化成分を豊富に含み、
整腸作用、便秘の解消、貧血予防、免疫力を高める効果が有ります。
葉酸は1日の推奨摂取量(RDA)の27%に相当する100g中、約109μgが含まれ、
ビタミンCはRDAの50%である100g中30mgも含まれています。
そんなビーツの主な栄養素は、
硝酸塩
脳の血流を良くして、認知症の進行を遅らせる等の効果が確認されています。
食品添加物としての合成された硝酸塩には糖尿病や発がんのリスクが指摘されていますが、野菜に含まれる硝酸塩の影響をチェックしている機関や組織からの報告では野菜による問題は起きていません。
硝酸塩はホウレンソウ、小松菜、白菜、セロリ、レタス等、栄養価の高い野菜に多く含まれているので、あまり心配せず、バランス良く野菜を摂るようにして下さい。
ベタシアニン
アミノ酸の一種で高脂血症や肝機能の改善に効果がある他、胃の健康、肌や髪の健康を保つ効果があります。
葉酸
ビタミンB群の一種でビタミンB12と共に赤血球の製造に係わる栄養素です。
胎児の正常な発育には欠かせない大切な栄養素なので、特に妊娠初期の女性に必須の栄養素です。
これらからも分かるように、
ビーツが必要な食べ物で上位に上がってきている方は、
血行不良の方が多いです。
私達、日本人には中々馴染みの無いビーツですが、
最近はオーガニックのお店等に行くと、必ずサラダ等でトッピングされていますね!
私もデパート等で見つけた時には購入するようにし、サラダにして食べるようにしています^^
冷えが気になる方は、ロシアのボルシチのように、煮込んでスープにして召し上がって頂くのも良いと思います〇
血流に関係している食材ですから、
サロンのメニューでご提案するなら
よもぎ蒸しに限ります〇
体の芯から温め、薬効成分でもある抗酸化作用、抗糖化作用、浄血作用ect…
食生活がままならない方は、
是非、よもぎ蒸しに入りに来て下さい^^
<記事担当:店長 小松原>
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2018年1月18日