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更年期における心身の不調「動悸」について
よもぎ蒸しがどのようにお勧めなのかご紹介させていただきます。
更年期における動悸とは?
更年期はホルモンバランスが大きく変動することで
自立神経の乱れを引き起こします。
自律神経が乱れると、心拍数が不規則になって
突然胸がドキドキする感覚に襲われます。
これが、動悸症状です。
非常に不快な感覚で、不安を感じさせる症状で
当サロン代表の谷も、更年期動悸の経験者でした。❗️
例えるなら口から心臓が飛び出るのではないかと思うほどの
激しい動悸が、いつも夜に起こっていたそうで、
突発的な激しい動悸、時間帯が夜ということもあり、
とても不安になったそうです。😰
ですが、動悸の原因が更年期の症状だと分かっていたので
病院へは行かず、ラベンダーのアロマオイルを吸引して
心を落ちつかせていたとのこと。❗️
動悸は突然襲ってくるので、とても不安になりますよね。
ですが、不安を感じることでさらに動悸を誘発します。💦
想像しただけでもとっても怖くなりました…🥲
では、よもぎ蒸しが動悸に対して
どのようにお勧めなのかについて
よもぎ蒸しは、よもぎを始めとする薬草を煮出し、
その蒸気を利用する伝統的な療法です。🌿
数百年前から伝えられているという話もあるくらい
古くから、特に女性のトラブルに
効果があると言われています。💓
直接、膣やデリケートゾーンを中心に温めることで
子宮や卵巣を含む、抹消循環を促進し体を温めること。
よもぎの香りによるリラックス効果をもたらします。😊
最近エゾウコギも更年期世代の方に人気が出ています。🌈✨
内臓、お腹の中が温まり、下半身へ
直接蒸気を当てる温熱効果によって
全身の血流が改善されます。🔥
これによって、心臓への負担が軽減され
心拍数が安定する助けになります。
血管が拡張すると、血液が体中に
流れやすくなるということですよね。
この結果、心臓が血液をポンプする際の負荷が減少します。
押し出す力を、それほど強くしなくてもよくなりますね。
血管が狭いと、心臓は強く血液を押し出す必要があります。
血管が広がると、その必要が減るために心臓の仕事が軽くなります。
これによって、心臓の労働力が下がって
動悸が軽減される可能性があります。
心臓の負担が減ると心拍数も安定しますし、
また心、臓のリズムが安定することで
自律神経のバランスが整いやすくなります。
よもぎや、エゾウコギの香り、アロマ作用には
リラクゼーション効果と、ストレスや不安を和らげる効果があり
これらが直接的に、自律神経のバランスを整え
動悸の軽減につながります。😊
また、よもぎの香り成分には、
女性ホルモンを整え心を安定させてくれる効果があるので
体を単に温めるだけではない効果が得られるのだと思います。💓
このような理由から、更年期で動悸を感じる方は
定期的によもぎ蒸しを行ってみていただきたいと思います。✨
よもぎ蒸しをする時は、
しっかり蒸気を吸い込むことがお勧めです。❗️
頻度は、週に1回から2回程度が理想的です。
1度で、その時は症状が緩和することもあるかもしれませんが、
体質改善を考えると、続けて行うことが大切ですよね。😊
ただ、動悸があまりひどい時には、更年期ではなく
他の病気であるという可能性もあるので
医師の診断を受けて体調に合わせた
適切な方法を選ぶことも重要です。
是非、ご参考ください。😊🌈
スタッフ:片山
2024年6月16日